ヒューガルデン グランクリュ 華やかな香りのする珍しいヒューガルデン ビールの感想54
こんにちは
アジュベです。
今日は、ご存知ヒューガルデンの中でも少し珍しい、
小売店ではあまり見かけないビールです。
以前ご紹介したホワイトは、コンビニで買えたり、
飲食店で飲めたりできるのですが、
このグランクリュはあまり見かけることがないのではないでしょうか。
さて、飲んだ感想ですが、口を近づけると華やかなアロマが漂ってきます。
これはホワイトと同様です。
そして味わいは、酵母由来なのか、まったりとしています。
これもホワイトと同様ですね。
さて、ここからがホワイトと異なるところですが、
ホワイトとよりもアルコール感が強く、ベルギービール特有の
スバイス感も感じられます。
シメイ、ロシュフォールといったトラピストビールを想起させる、
ここが、ホワイトにはなくグランクリュにある特徴です。
今の季節にはぴったりはまっていて、やはり食後、
テレビを見たり家族と会話を楽しみながら
摂氏12度くらいでじっくりといただきたいビールです。
なんなら炬燵にさえ合ってしまうと思います。
このグランクリュ、ヒューガルデンシリーズの中では上級品の位置付けのようで、
ホワイトやロゼよりも高めの価格設定となっています。
ですがそれだけの価値はあります。
ヒューガルデンという目線ではなく、
スパイシーなベルジャンホワイト、という考え方で買うのが良いと思います。
余談ですが、ヒューガルデンのオリジナルグラスって分厚くて重いですよね。
あれ、もっと薄く軽くしてほしいものです。
ではまた。
サミクラウス アルコール14度!オーストリアのビール ビールの感想52
こんにちは
アジュベです。
今日は、アルコール度数14度、
もはやワインなみの度数を誇るあオーストリアのビール、
サミクラウスです。
アルコール度数の高さにまず面食らいます。
有名なのでご存知の方も多いと思います。
飲んでみると、ベルギーのトラピストビールをもっと濃くしたような印象、
プルーンのようなねっとりとした甘さが口の中に広がります。
複雑なフレーバーはトラピスト同様で、炭酸は弱めです。
食後に、じっくりと味わうのにふさわしいビールです。
10年ほど前に飲んだ時は、もっと炭酸が弱くてトロッとしていた気がしますが、
ヴィンテージの違いか、私の経験からくる感じ方の違いか、比べ用がありません。
ただ、醸造から数年寝かせると飲み頃になるようなので、
ヴィンテージの違いは大きいのかも。
自宅の冷蔵庫で毎年買っては寝かせてみようかなとも考えましたが、
やはり、非現実的ですね。
1週間後でさえ、残っている自信がありません。
このサミクラウス、販売時期は限定も限定、12月6日にだけ出荷されるようです。
なぜかというと、サミクラウスと英語にするとサンタクロース、
そう、サンタクロースの生まれた12月6日に合わせているのです。
サンタクロースの誕生日、初めて知った。
もうすぐ今年醸造分が出荷されますが、日本に入るのは1月くらいでしょうか。
首を長くして気長に待ちましょう。
むしろ5年くらい経ったものが入ってきた方が良いかもしれません。
ではまた
バス ペールエール 寒い季節のオールマイティービール ビールの感想51
こんにちは
アジュベです。
今日は、イギリスのビールです。
ご存知、
バス ペールエールです。
バス ペールエール | ブランドサイト | 外国ビール | アサヒビール
お店でも小売店でも、よく目にするビールだと思います。
イギリスのペールエール、バスはブランド名です。
飲んだ感想は、カラメルのような香ばしい香りがあり
若干甘めです。
苦みはほとんどありません。
8~9度くらいで飲むのが良いでしょう。
同じペールエール系でも、アメリカのビールは柑橘感が強く
くしゃみが出たりするのですが、イギリスのビールはまろやかです。
ホップを栽培する土の由来か、紅茶のような優しい香りがします。
それでいてホップの臭い消しの効果は強いので、
魚料理には日本のメジャー銘柄よりも断然相性が良いです。
今回紹介した瓶を買うもよし、某パブでパイントで飲むもよし
すでに日本では市民権を得たビールの内の一つでしょう。
ではまた
アサヒスタウト 国産にしてハイレベルな名スタウト ビールの感想50
こんにちは
アジュベです。
さて、記念すべきビールの感想50回目は、
大好きなスタウトを紹介します。
本当においしいビール。
アサヒスタウトです。
スタウト自体、大好きなのですが、
アサヒスタウトの本格さにほれぼれしました。
日本人の口に合わせて薄めよう、
などという気がさらさら感じられないところがいい!
飲んだ感想は、トロッとした飲み口で、甘みが広がります。
そしてスタウトらしい香ばしい香りももちろん感じる。
10度くらいでじっくりと味わいたいビールです。
このビール、どこでも入手できるわけではありません。
店頭で見たことのある方は少数ではないでしょうか。
醸造量が少ないのでしょう。
だから小瓶しかないのだと思います。
東京の某ビアホールではドラフトを提供していますが
それでも出せない日もある。
それだけ希少なビールです。
希少さに加えて、大手メーカーの中ではピカイチのおいしさ、
まさにプレミアムなビールです。
ではまた
熟撰 ザ・王道のプレミアムラガーです ビールの感想49
こんにちは
アジュベです。
今日は日本の大手メーカーのビールです。
熟撰です。
名前を出した時点でおいしさが溢れてますね。
さて、改めまして飲んだ感想ですが、
ホップの華やかなアロマが漂ってきます。
そして飲み口はすごく爽やか。
ほどよい苦みはありますが、苦み先行ではなく
あくまで香りを楽しむビールです。
一時は業務用しか卸さなくなった熟撰ですが、
一般小売にも復活して嬉しい限りです。
こちらも応えて、あえて小瓶にしてみました。
一般の方にしてみるとどうでもよいことですね。
ビール好きには理解してもらえると思いますが。
ではまた
プレミアムレッドエール 新潟のエールです ビールの感想48
こんにちは
アジュベです。
今日はエチゴビールさんのビールです。
まずはホップの良いアロマが漂ってきます。
そして口に含むと、優しい甘さが広がっていき、
最後にはほんのりとした苦みが残ります。
見た目からも想像できる通り、しっかりとした濃厚さのあるビールですが
飲み終えた後は案外とさっぱりしています。
後味のさっぱり感は日本の気候に合わせてでしょう。
もう少し早めの季節、9月くらいか、
冬が過ぎ去った3月、4月くらいに適した飲み口だと思います。
ではまた
佐藤可士和の超整理術(佐藤 可士和) ブックレビュー10
こんにちは
アジュベです。
整理整頓に関する本をご紹介します。
最終的にすっきりと整理させるための本です。
著者はご存知、佐藤可士和さん。
デザインオフィスのサムライの代表で、
ご自身もアートディレクター、クリエイティブディレクターを
されています。
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セーフビール じっくり飲みたい、小麦の入ったベルギービール ビールの感想47
こんにちは
アジュベです。
昨日に引き続き、ベルギーのビールです。
セーフビールです。
飲んだ感想は、ヴェイツェンのようなねっとりとした甘みがあります。
これは、小麦麦芽を使っているからでしょう。
さらにベルギービール特有の複雑な味わいがします。
原材料には、オート麦、そばの記載もあります。
これは珍しい、あまり見たことはありません。
この原料の多さが複雑な味わいを生み出しているのでしょう。
冬の夜中にじっくりと飲みたいビールです。
それにしてもラベルのデザインがいい味出してます。
昭和後期のアメリカ、地方のロードサイドにある看板のようなデザインです。
不確かな情報をもとにした、ばっくりとしたイメージですみません。
ちなみにアメリカのイメージを伝えるのに「昭和」としたのは、
自分の生活と結びつける方が分かりやすかったからです。
ベルギービールはラベルのイラストがオリジナリティのあるデザインが多く
栓を開ける前から楽しめますね。
また、写真には写っていませんが、ラベルの右端には
オススメの注ぎ方がイラスト付きで書かれています。
というより、言葉が読めないのでイラストで理解するしかありません。
アルコール度数は6.5%と、他のビールと比べると若干高めですが、
ベルギービールでは普通くらいです。
締めにぴったりのビールです。
例えば、
最初にピルスナーで疲れを癒し、
次にIPAで香りを楽しむ、
サイドにセーフビールで味わいを楽しんで心地よい酔い加減になる、
の3本立てなんてありでしょう。
このように流れをイメージしてビールを買うのは楽しいものです。
それにはある程度多くの種類を扱っているお店へ行くか
専門サイトで買うことが必要です。
今度、買い物についても書いてみます。
幸い東京はビールを多く扱っている店舗が多いので。
ではまた
プロ弁護士の思考術(矢部 正秋)ブックレビュー9
こんにちは
アジュベです。
思考力に関する本をご紹介します。
ビジネス法務、国際取引法務を専門としている弁護士、
矢部正秋さんの著作です。
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