サミクラウス アルコール14度!オーストリアのビール ビールの感想52
こんにちは
アジュベです。
今日は、アルコール度数14度、
もはやワインなみの度数を誇るあオーストリアのビール、
サミクラウスです。
アルコール度数の高さにまず面食らいます。
有名なのでご存知の方も多いと思います。
飲んでみると、ベルギーのトラピストビールをもっと濃くしたような印象、
プルーンのようなねっとりとした甘さが口の中に広がります。
複雑なフレーバーはトラピスト同様で、炭酸は弱めです。
食後に、じっくりと味わうのにふさわしいビールです。
10年ほど前に飲んだ時は、もっと炭酸が弱くてトロッとしていた気がしますが、
ヴィンテージの違いか、私の経験からくる感じ方の違いか、比べ用がありません。
ただ、醸造から数年寝かせると飲み頃になるようなので、
ヴィンテージの違いは大きいのかも。
自宅の冷蔵庫で毎年買っては寝かせてみようかなとも考えましたが、
やはり、非現実的ですね。
1週間後でさえ、残っている自信がありません。
このサミクラウス、販売時期は限定も限定、12月6日にだけ出荷されるようです。
なぜかというと、サミクラウスと英語にするとサンタクロース、
そう、サンタクロースの生まれた12月6日に合わせているのです。
サンタクロースの誕生日、初めて知った。
もうすぐ今年醸造分が出荷されますが、日本に入るのは1月くらいでしょうか。
首を長くして気長に待ちましょう。
むしろ5年くらい経ったものが入ってきた方が良いかもしれません。
ではまた