東京の歩き方 How to walk around Tokyo

ビールと本について書くブログ。時々 カフェとNFL

ビールの感想22:ロシュフォール 6 ベルギーのトラピストビールです

こんにちは

アジュベです。

 

今日は都心で15℃と、すごく寒い日になりました。

 

これからの寒い季節にぴったりなビールの紹介です。

 

ロシュフォール 6です。

 

一番好きなのはロシュホール10ですが、

気温に合わせて度数も変えるので

今はまだロシュホール6です。

度数7.5%です。

 

330mlで、575円でした。(税別)

100mlで、174円です。

  

やはりそれなりにいいお値段です。

でも買っちゃいます。

 

こちらです。

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www.beeradvocate.com

味は甘く、スパイスの効いた

芳醇なアロマが漂ってきます。

 

10に比べると軽いので、お供はなしでそのまま飲みたい感じです。

合わせてみたクラッカーでも少し邪魔だなと思いました。

また、ロシュフォール10の場合は、一口飲んだ後に

良い意味でのアルコール感が口の中に残るのですが、

6はそれもありません。

さっぱりとしています。

発行の誘発のために砂糖を入れているビールですが、

その量も関係していると思われます。

 

さて、このロシュフォールキリスト教のトラピスト修道会の教会で

醸造されているビールです。

 

このトラピスト修道会で製造された

ビールのスタイルをトラピストビールと呼び、

 

確か10年前は世界でベルギーの6銘柄しかなかったのですが、

 

現在はベルギー以外の国で造られたものも含めて

11銘柄に増えています。

 

うち、ベルギーの6銘柄は変わらずです。

ベルギーで有名なものだと、ご存知シメイやオルヴァルあたりでしょう。

 

しかし、ロシュフォールのホームページを見てみると、

宗教上アルコールを前面には押し出せないのでしょうか、

ビール情報がぱっと見で見当たりませんでした。

Abbaye Notre-Dame de Saint-Remy - Rochefort

 

来月はロシュフォール8、そして師走からロシュフォール10というところですかね。

気候に合わせてビールも選んでいます。

 

ではまた