東京の歩き方 How to walk around Tokyo

ビールと本について書くブログ。時々 カフェとNFL

ビールの感想13:ハービストン オールド エンジンオイル スコットランドのダークエールです

こんにちは

アジュベです。

 

さて、初めてのスコットランドのビール紹介です。

 

ハービストン オールド エンジンオイルです。

 

エンジンオイル!?

名前が、ビールとは思えません。

度数6%です。

 

330mlで、438円でした。(税別)

100mlで、133円です。

 

いい値段です。

 

こちらです。

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harviestoun.com

いい色ですね〜。

すごくそそられます。

 

飲んだ感想は、

 

香ばしくて、苦くて、甘い、

 

苦味と甘みのバランスが絶妙で、

どちらが立ちすぎることもありません。

 

冬の夜にじっくりと味わいたいビールです。

お供はスイーツ、

 

プリンがすごく合うと思います。

 

そういえばプリンて、苦いカラメルソースがかかっていてなんぼ、

スタウトと似ていますね。

 

さて、このダークエールというスタイル、

私自身意識して飲んだのは初めてで、

同じようにあまり経験のない方が多いのではないでしょうか。

味わいを端的に表現すると、

 

スタウトに似ています。

 

あのギネスの、スタウトですね。

ただしドラフトギネスみたいにさっぱりしているわけではありません。

ボトルの、ギネス エクストラスタウトなどに似ています。

 

そして私、

 

このスタウトというスタイルが大好きなんです。

 

なので当然、スタウトに似たこのハービストン オールド エンジンオイルも

すごく気に入りました。

 

スタウトについて気になったので、少し調べてみて知ったのですが、

スタウトと一口に言ってもいろんなスタイルがあるみたいです。

 

ドライ・スタウト、フォーリンスタイル・スタウト、スタウト・インペリアル、

 

などなど。

あ、サンクトガーレンさんのチョコレートインペリアルスタウトというのも

ありますよね。

バレンタインの季節に店頭で見かけるやつです。

www.sanktgallenbrewery.com

しかし、スタウトとつくスタイルだけでいくつもあるとは、

自分の無知を痛感しました。

 

これからスタウトが美味しい季節に突入していきます。

スタウト縛りをしてみるのも良いかもしれません。

 

ではまた