ビールの感想14:ツボルグ・グリーン デンマークのピルスナーです
こんにちは
アジュベです。
本日はデンマークのビールの紹介です。
ツボルグ・グリーンです。
度数4.6%です。
330mlで、407円でした。(税別)
100mlで、123円です。
こちらです。
飲んだ感想は、ザ・ラガーといった感じです。
ホップ、モルトのどちらかが主張し過ぎることなく
バランスよく感じられます。
薄すぎないけれど、爽やかな飲み口のビールです。
まさに万能タイプ、王道の味がします。
日本の有名銘柄に近いビールなので
海外のビールをあまり飲んだことがないという方でも
取っつきやすいと思います。
ただ、その分、珍しいキワモノをお探しの方は拍子抜けかもしれません。
飲み手それぞれが何を求めるか、ということです。
ちなみにご想像の通り、お供は全般、
様々な食べ物が合うと思います。
それでも味の濃いものには負けてしまうので、
どちらかというとさっぱりしたものの方が良いですね。
味の濃い食べ物をビールで流し込むという感覚、
あれ、全く理解できません。
余談ですが、酒飲みのことを「左党」といいます。
これは、木を削るときに、右手は金槌、木槌を持つので「槌手」、
左手は鑿(のみ)を持つので「鑿手(のみて)」というのに
由来しているそう。
トリビアでした。
さてこのビール、飲み口は前述の通りオーソドックスなのですが、
ありがたい仕掛けがありました。
なんと、
ボトルなのに栓抜きなしで栓を開けられるのです。
栓はこのようになっています。
地味だけどありがたい気遣いですね。
スポーツイベントや音楽フェスでの持ち運びに便利かも。
缶との差別化は、瓶ならではの耐熱性といったところでしょう。
来年のフェスのチケットを購入し、
山梨までの車中、いかにビールを楽しむかについて
すでに頭を悩まし始めています。
ではまた