東京の歩き方 How to walk around Tokyo

ビールと本について書くブログ。時々 カフェとNFL

蔵前にある、プチハレ使いの開放的なカフェ カフェ4

こんにちは

アジュベです。

 

3連休初日は、カフェ訪問のため、

蔵前まで足を延ばしました。

 

今回のお店は、 

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前

さん

 

こちらです。

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Factory & Cafe | Dandelion Chocolate | Bean to Bar from San Francisco

 

このお店の1階には何とチョコレートの工房があり、

チョコレートを使ったお菓子やドリンクも作っています。

レジ前から見た工房の様子です。

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手前、左下に頭だけ見えているお兄さんがバリスタなので、

工房がいかにすぐ近くにあるかが分かると思います。

ちなみに2階には、中央がグラスボートのように下をのぞける、

10人掛け以上の長テーブルがあります。

 

そこから工房を見下ろすとこういう風にみえます。

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写真を見てわかるように、この工房で板チョコがポンポンと出来上がっています。

 

こんなお店のつくりなので、店内はカカオの香りで充満しています。

心なしか香りのおかげでリラックスしてきました。

高校の時、カカオの香りは気持ちを落ち着かせて集中力アップにつながる、

という説をテレビ番組で見て以来、

休み時間になっては板チョコをかじっていたのを思い出します。

 

さて、本日注文したのは、カプチーノ

518円(税込)です。

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見た目からテンションあがりますね。

おしゃれなラテアート。

 

飲んでみると泡が2センチくらいあり、もっちりとしています。

砂糖は入れていませんがほのかな甘みを感じ、飲みごたえ十分です。

それでいて後味は案外さっぱりしていたので、口直しに水を飲む必要がありません。

 

さて、少し移動して、ゆったりとしたソファ席から見た2階の様子です。

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写真の通り、天井が高く広々とした空間なので、

大きすぎないBGM、他のお客さんの会話、

1階のチョコレート工房のざわめきがほどよく混じり合い、

静かすぎない心地よい雰囲気を醸し出しています。

 

さて、店内ですが、

3連休でしかも天気が良かったからか、すごく賑わっていました。

12時半頃です。

 

客層は、20代のカップル、50代の女性同士、

よちよち歩きの小さい子どもを連れた若夫婦など。

ケとハレでいうなら、ややハレに近い、

プチハレの使い方をする場だと感じました。

前に座っていたカップルも関西弁で、

もしかすると3連休を利用して東京に来て、

わざわざ事前に調べてこのお店を訪れたのかもしれません。

 

 

例えば、海外から来た友人を浅草を案内する途中に、

上京した両親をスカイツリーに連れて行った帰りに、

両国国技館で相撲を見る前に、

などのシーンで活用できると思います。

 

向かいには児童公園のある、のんびりとしたエリアです。

寒くなりすぎないうちにぜひどうぞ。

 

ではまた